2024年8月に小田原内科・循環器クリニックと名称を新たにし、新建物である「城山タワープラザへ移転いたしました。前身の新幹線クリニックは医療法人邦友会として、1975年に同場所である小田原駅西口の新幹線ビルに開設、1982年に心臓・腎臓疾患の専門病院として小田原循環器病院を開院、1986年に湯河原循環器クリニックを開院し、これらの連携施設で「地域社会に責任のもてる心のこもった医療の提供」を掲げ、医療を提供しております。
院長 野呂 眞人
1)一般内科・循環器(糖尿病、高脂血症、高尿酸血症)腎臓疾患に対し、専門性をもって最新の治療を行っております。
2)プライバシーの確保とより快適に透析治療のお時間を過ごしていただくために全てのベッドをブース型にリニューアルしました。また、感染症等の対策として個室透析室もご用意しております。
3)CT等の特殊な検査が必要な場合には、関連医療施設である小田原循環器病院に当クリニックから予約を行い、検査時だけ患者さんへ出向いていただき、結果は当院でご説明いたします。
4)入院が必要となる状態の場合には基本的には小田原循環器病院で入院加療を行っております。
5)透析は月曜日から土曜日まで行っており、ご旅行の際の臨時透析や夜間透析も行っております。
高血圧:血圧は高ければ高いほど血管を傷つけ、動脈硬化を発症させます。その結果、心臓病、腎臓病、脳血管障害が起こります。高血圧と診断された場合、血管や心臓、腎臓にどれ位の影響が及んでいるかで治療内容、薬の種類が異なります。当院では、ご自身に最も適した治療を行います。
不整脈:不整脈があると言われた場合には、専門的な精査が必要です。何故なら、不整脈は自覚症状と病気の重要度は一致しません。同じ不整脈でも、動悸で寝込んでしまう人から何も感じない人までいます。また、不整脈には特に治療をしなくても良いものから死に至るものまであります。このため、不整脈と言われたら、詳しい検査で診断する必要があります。
高脂血症・糖尿病・高尿酸血症:これらは全て、自覚症状が無くても、血管を障害する原因となりますので、通院治療が必要となります。
腎臓病:慢性腎臓病
(Chronic Kidney Disease:CKD)とは、腎障害を示す所見や腎機能低下は慢性的に続く状態です。腎炎・ネフローゼ症候群によるものや、糖尿病・高血圧・膠原病などの全身疾患が原因で起こるものなどがあり、進行すると末期腎不全となり透析や腎移植が必要となります。そのため早期発見、早期治療することが大切です。当院では、ご自身の病態に応じた治療を行います。
心臓病:心臓病には虚血性心疾患(狭心症と心筋梗塞)、心臓弁膜症、不整脈、心筋症等があり、治療は多岐にわたります。治療は心臓病を発症させる危険因子(高血圧、高脂血症等)の治療と、発症後には再発防止、心不全予防の治療が中心となりますが、いずれもその病態に応じた治療が必要となります。当院では詳しい検査の上、ご自身に最も適した治療を行います。
睡眠時無呼吸症候群:睡眠中に呼吸が止まる事を睡眠時無呼吸症候群と呼びます。呼吸が停止することで、血液中の酸素の低下、自律神経の障害が起こり、多くの疾患を引き起こします。突然死、高血圧、脳血管障害(脳卒中)は2~3倍増加すると言われています。また、日中の眠気、集中力の低下が生じ、交通事故も2.5倍増加するとも言われています。まずは検査をして、その程度に応じた治療を施行します。
その他一般内科:感冒(咳・痰・のどの痛み)、インフルエンザ予防注射、肺炎球菌予防注射等
交通のご案内
小田原内科・循環器クリニック
所在地 |
〒250-0045 神奈川県小田原市城山1-4-1 城山タワープラザ3階
TEL:0465-32-3166(代表)
FAX:0465-34-5022(代表) |
院長 |
野呂 眞人 |
診療科目 |
内科、人工透析内科 |