栄養科では、主に入院患者さんへの食事提供と栄養管理、入院・外来患者さんへの栄養指導を行っています。
入院中のお食事について
治療効果を高め、病状回復につながるよう病態に見合った適切な食事を提供するとともに、安心して食べていただくため食材、従事者、厨房の衛生管理に努めています。また、食事を楽しみにされている患者さんの気持ちにお応えできるように、患者さんから頂いた感想や残食調査、病院職員による検食の評価などを参考に献立の作成や見直しを行っております。
ごはん
肉豆腐
梅肉和え
低脂肪牛乳
ごはん
鮭のちゃんちゃん焼
サラダ
ナスの揚げ浸し風
三食丼
(鶏挽肉・卵・ほうれん草)
白菜のゆかり和え
お吸い物
直営
1回50食前後
入院患者さんの栄養状態を把握し、適切な栄養管理を行うため、入院時に栄養スクリーニングによる低栄養リスクの判定、栄養管理計画書の作成をしております。低栄養や褥瘡がある場合は、嗜好を考慮し、栄養補助食品を利用するなど改善につながるように食事内容を検討いたします。
糖尿病や心臓病、腎臓病など食事療法が必要な患者さんに対し、医師の依頼に基づき、管理栄養士が個別栄養指導を行っています。予約制となっておりますので、ご希望の場合は主治医にご相談ください。
個々の患者さんの生活や食事に合わせた改善のアドバイスを心がけています。